11月27日、モスクワ。赤の広場に設けられた巨大ヨールカ(クリスマスツリー)に最後の仕上げをする。ロシアへのクリスマスツリー伝来は約300年前。欧州からピョートル一世 (大帝)が運んできた。ロシア革命後、従来のユリウス暦に代わりグレゴリウス暦が導入され、1月7日(旧暦の12月25日)にクリス マスを祝うようになった。さらに、数年後、「無神論的クリスマス」として1月1日を祝う決定がなされ、新年祭は、ロシア最大の祭りとなった次第。 =AFP通信/East News撮影
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