打ち上げロケット「ソユーズ2.1a」=
マリーナ・ルイスツェワ撮影/タス通信/ロシア通信「ロシア連邦宇宙局」の関係筋が「タス通信」に語ったところによると、ロケットの指標の一つが正常値から逸脱したことに関連する延期だという。
「これは何らかのセンサの値。はっきりわからない。テレメトリを見ないといけない。自動装置が打ち上げを止めたということは、何らかのパラメータがロケット用に設定されていたパラメータの範囲を超えていたということ」と関係筋。
予備打ち上げ日は4月28日。
ボストチヌイ宇宙基地には現在、ウラジーミル・プーチン大統領がいる。状況が明確になり、ロケットが打ち上げられるまで、宇宙基地に滞在することを決定した。
ロシア・ビヨンドのニュースレター
の配信を申し込む
今週のベストストーリーを直接受信します。