搭乗ゲートがどこなのか分からない?モスクワの主要空港で素早く道案内してくれる新しい仕組み4つ

エヴゲニー・ベヤトフ撮影/Sputnik
 ロシアを代表するデザインスタジオが制作した新たな大胆なフォーマットで、モスクワのシェレメチェヴォ空港が道案内システムをアップデートして、旅行者により親切になった。

 空の旅行では、一秒たりともおろそかに出来ない。乗り継ぎ時間が短いときなど、すぐに搭乗ゲートが見つからないと、乗り遅れるかもしれない。このような課題を解決するため、アート・レべジェフ・スタジオのデザイナーはロシアで最大の空港、シェレメチェヴォ空港における案内表示モニターを画期的な方法で刷新した

 

⒈  2か国語同時表示

 多カ国語対応モニターが登場したとき、自分の言語が表示されるまで待たなくてはならず、とてもイライラした。ロシア語ー中国語ー英語と一言語ずつの表示だった。今は、それも過去の話。少なくともシェレメチェヴォ空港では。

 今ではインフォメーションはいつも、ロシア語と英語か中国のどちらかが同時に表示され、5秒おきに言語が切り替わる。

 他の言語も追加されていく予定だ。

 その結果、ロシア語を母語とする乗客らはすぐに自分のフライトを見つけることができ、また中国人、英語を話す乗客は必要な言語の表示を待つ時間を以前の半分に短縮することができるようになる。

⒉  共同運航便情報も並んで表示される。

 現在のインフォメーション・モニターの困ったところは、共同運行便の場合、一つの便なのにそれぞれの航空会社の便名がある。モニターでそれぞれの便名が順次表示されることになる。

 アート・レべジェフ・スタジオはすべての便名が並んで表示できるようにした。主運航会社の便名の隣に共同運行会社の便名が出るようにしたのである。

3.フライトが出発時刻で分かりやすくグループ分けされている

 シェレメチェヴォ空港では、インフォメーション・モニターは通常6台1組で設置されており、そこに160便のフライト情報が同時に表示されている。それでは膨大なフライト情報のリストのどこからお目当てのフライトを探し始めればよいのか、まったくビジュアル的な手がかりのないものであった。

 アート・レベジェフのデザイナーたちはこの問題を解決するためのもっともシンプルな方法を見つけた。それは出発時刻によってフライトをグループ分けし、その時刻を大きく表示するというものである。

 乗客は乱雑な情報の中から自分のフライトを探さなくとも、出発時刻でまとめられた表示だけを見ればよいというわけだ。

4.到着地を写真をつけて分かりやすくしたゲート表示

 これは、乗客らが到着地の分かりやすいイメージでビジュアル的に示すことにより、細々とテキストを読むよりも簡単にゲートを見つけることができるようにするというアイデアに基づいた解決法である。

 新たなゲートディスプレイにある搭乗状況は、明るいオレンジ色でハイライトがかけられ、都市名の後にもっとも目に入りやすい場所に表示されている。

 ロシアでもっとも利用客の多い空港について知りたいという方はこちらをどうぞ。

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