写真提供:airbnb.com
「エアビーアンドビー(Airbnb)」 (https://www.airbnb.com/)
ソチやソチ近郊の宿泊施設をできるだけ早く見つけたい、むだなお金を払いたくないという人にとって、エアビーアンドビーは良いサイトではないだろうか。 一泊15ドルから500ドルまでのアパート、コテージ、部屋、ベッドの案内が、現時点で450件以上ある。さらにアメニティつきのエコ・テントの提案もある。テントはコーカサス山脈から黒海沿岸まで、好きな場所に設置することが可能だ。テントには暖房システムがついているため、ソチでもっとも寒い期間の夜でも凍えなくてすむ。
「カウチサーフィン(Couchsurfing)」 (https://www.couchsurfing.org/)
無料で宿泊可能な地元住民のアパートを探せる、有名なウェブサイトだ。ただ泊まるだけでなく、ソチを観光し、街のおもしろい場所の情報を得て、楽しい人々と交流することもできる。ソチにもカウチサーフィンがあり、外国人と交流したい人がいるから、このような旅行スタイルが合っていると思う人は、探してみるといいだろう。ただし、受け入れてくれた人を、その後自分の家にも招かなければいけないから、自分のホスピタリティも考えての上だ。
「ルームオラマ(Roomorama)」 (https://www.roomorama.com/)
2009年に開始されたウェブサイトは、利用者から高い評価を受けている。ここではソチの空室の魅力的なリストを見つけることができるが、すでにそのリストもかなり短くなっているのでご注意。五輪開催期間中の4ベッドルーム一室は、一泊30ドルから。
写真提供:airbnb.com
「イン・ソユーズ(In soyuz)」 (http://www.insouz.com/?sl=EN)
CIS諸国も扱う旅行検索ウェブサイト。ロシアだけでなく、ウクライナやベラルーシの街の部屋やアパートを探すことができる。ソチからウクライナの国境まではとても近い。五輪観戦に行くついでに旧ソ連諸国を含めた旅を計画するなら、ここはおすすめだ。
「トレッキング・ホームズ(Trekking homes)」(http://www.sochi2014accommodation.com/)
比較的安くて五輪ならではの宿泊施設を扱っている。2004年アテネ五輪から、お手頃価格のアパート、コテージ、家探しを手伝っている、五輪に特化したウェブサイト。体の不自由な旅行者、個人、団体に、運転手やガイドのサービスも提案している。ウェブサイトを通じて担当者と連絡を取れるし、“ミスター・プーチンが愛するソチ”についても知ることができる(プーチンの本音は不明)。
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