東海大の対露交流

東海大学、湘南キャンパス 写真提供: Nick Cariss / flickr.com

東海大学、湘南キャンパス 写真提供: Nick Cariss / flickr.com

今年8月末に東海大学の教職員からなる代表団がモスクワを訪れる。

 東海大学とモスクワ大学付属アジア・アフリカ諸国大学が学生交換に関する協定を結んでから今年で40年になる。

 今回の訪露には、協定を更新し、露日両国の学生に対して、自分の研究対象である国で研究に従事するユニークな機会を提供するほかに重要な目的がある。モスクワ大学物理学部との新たな協定に調印することだ。

 

モスクワ大物理学部と新協定

  この新協定締結の話し合いは、物理学部長のニコライ・スイソエフ教授が、ビジネス・技術・文化・スポーツを接点に日露関係を話し合った日露フォーラム(毎日新聞とロシースカヤ・ガゼータ紙が共催)に出席するために東京を訪れた今年2月に始まっていた。

 モスクワ大学物理学部は、既に、東北大学、豊橋技術科学大学などの日本の大学との提携の経験を有している。

 東海大学との新協定は、研究者の交換だけでなく、一連のプロジェクトでの協力を見込んでおり、両国の科学の発展に寄与すると期待される。