携帯型線量計「ドーラ」が省電化

写真提供:Do-Ra

写真提供:Do-Ra

 革新的技術特区「スコルコボ」の住人である公開株式会社「インターソフト・ユーラシア」の技術者が、スマートフォンおよびタブレットPC向け携帯型放射線量計「ドーラ(DO-RA)」の系列品として、新たな製品の試作品を開発した。この新しい装置「ドーラ・ウルトラ・ブルーGM(DO-RA Ultra-Blue-GM)」は、省電力性に優れた無線通信規格のブルートゥース4.0(Bluetooth 4.0)を採用している。またさらなる優位性として、誘導式無線充電があげられる。

 ドーラ・ウルトラ・ブルーGMの放射線検出器は、標準的なガイガー・ミュラー計数管だ。

 ブルートゥース4.0によって、オペレーション・システムにかかわらず、この規格のスマートフォンであればどのタイプにも合うようになっている。現在ドーラのユーザー・プログラムは、世界23ヶ国語に対応している。

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