森元首相とプーチン大統領が会談

タス通信

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ウラジーミル・プーチン大統領は10日深夜(日本時間11日未明)、森喜朗元首相と非公式会談を行った。ドミトリー・ペスコフ報道官がこれを伝えた。

 「プーチン大統領はモスクワを訪問中の森元首相をクレムリンで迎えた。会談では両国の関係の現状について、また世界の問題について意見を交換し合った」とペスコフ報道官。2人は親友関係にあるという。

 森元首相は第2回日本・ロシアフォーラムに参加するためにモスクワを訪れていると、ユーリー・ウシャコフ大統領補佐官が改めて説明。プーチン大統領と森元首相の交流は15年以上になると強調した。「両国の相互活動の問題について、非公式かつ率直に話し合うための優れたチャンネルだと思う」とウシャコフ大統領補佐官。

 菅義偉官房長官は東京で行われた記者会見で、森元首相がプーチン大統領宛ての安倍晋三首相の親書を携えていることを明らかにしていた。

 第2回日本・ロシアフォーラムは9月8日から10日まで、モスクワで行われた。その一環として、森元首相はセルゲイ・ナルィシキン下院(国家会議)議長と個別に会談を行っている。

 プーチン大統領は秋に日本を訪問する予定だが、その時期がいつになるかははっきりしていない。