AFP/East News撮影
ウクライナのトップレスのフェミニズム抗議団体「フェメン」について(4月)
「あの女の子たちについては――私は今日朝食をとる時間もなかったので、どうせなら、ソーセージとかサロ(脂身の塩漬け)とか、本当に食べられるものを見せてもらったほうが有難かったな。彼女らが誇示している“魅力的な部分”はあまり食指が動きませんね」。
オリンピック種目からレスリングを外す問題について(3月12日、スポーツ学校「サンボ70」にて)
「近代オリンピックの起源は、古代ギリシャのそれですが、そのそもそもの初めから、レスリングは基本的な種目でした。オリンピックの基礎をなしてきた種目を除外するのは正しくありませんよ」。
インターネットについて(4月28日、ウラル地方のニジニタギル)
「インターネットに書いてある内容は、塀の落書きみたいなものです。あなた方だって、塀の落書きを全部は読まないはずで、ちらっと見ておしまいでしょう」。
自身の離婚について(6月7日、クレムリン宮殿でバレエの幕間に)
「私の仕事はすべて公のもので、人目にさらされます。それが気に入る人もあれば、気に入らない人もいるし、まったくそういう生活に合わない人もいます。だが、リュドミラは、そういう務めをもう9年もやってきたんです。ですから、(離婚は)二人で決めたことです」。
元米中央情報局(CIA)職員、エドワード・スノーデン氏について(9月4日、第1チャンネルとAP通信へのインタビュー)
「私はときどき彼のことを考えます。変な青年ですね。まだ30歳を出たばかりで若いのに、何を考えているやら、さっぱり分かりません。これからどうやって生活していくつもりなんでしょうね?」。
セルゲイ・ソビャーニン・モスクワ市長の就任式で(9月12日)
「彼はロベスピエールじゃないので、演説するのは好きじゃないし、苦手なんですよ」。
同性愛とベルルスコーニ元イタリア首相について(内外のロシア専門家が集まる国際会議「ヴァルダイ」にて)
「ベルルスコーニは、女性たちといっしょに過ごしたことで非難されています。もし彼が同性愛者だったら、誰も後ろ指を指さなかったでしょうにね」。
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