極東の露軍が日本などと関係を強化

太平洋艦隊  写真提供:wikipedia.org

太平洋艦隊  写真提供:wikipedia.org

95周年を迎えた東方軍管区は、環太平洋地域との協力関係を積極的に強化し、国際的な教練、演習、相互訪問を習慣としている。東方軍管区のコンスタンチン・シデンコ総司令官がロシア通信に語った。

 東方軍管区は1918年7月31日に創設。95年前のこの日、極東の赤軍は日本の占領軍と白衛軍に初めて勝利した。

 シデンコ総司令官は外国との関係について次のように話した。「国際的な軍事協力は、東方軍管区の重要な要素になった。太平洋艦隊の船隊は、アデン湾の国際的な対海賊作戦に、定常的に参加している。船隊は現在、地中海に当直している」。

 また、アメリカ、日本、中国、その他の環太平洋諸国との軍事協力関係も発展しているのだという。

 

最大規模となったロシアと中国の海軍の合同演習「海上協力2013 

 太平洋艦隊では7月初め、昨今の歴史では最大規模となる、ロシアと中国の海軍の合同演習「海上協力2013」が実施された。

 「合同演習には艦艇と補助艦 20隻以上、対潜哨戒機、海軍航空隊が参加した。両国の海軍兵は海賊の乗っ取りを想定して船を解放し、事故を想定して船の捜索・救助作戦を行い、護衛艦隊 の技術や海上補充を確認した。共同対潜・対空・対艦防衛を完成させ、さまざまな水上目標や空中目標への射撃を行った」とシデンコ総司令官。

 東方軍管区は今年、ロシアとインドの「インドラ2013」、ロシアとモンゴルの「セレンガ2013」、ロシアとアメリカの「ブジチェリヌイ・オリョル (警戒するワシ)2013」など、恒例の国際演習にも参加するという。これらは環太平洋地域との軍事関係強化を目指したイベントの、ほんの一部にすぎな い。


元記事(露語)