皇太子アレクセイの肖像画

8月29日、サンクトペテルブルク近郊の皇帝の避暑地、 ツァールスコエ・セロー。「琥珀の間」で名高いエカテリーナ宮殿に隣接する建物の一つで、修復作業を行っていたときに、偶然、1917年発行の新聞紙の包みが見つかり、なかから皇太子アレクセイとみられる少年の肖像画が出てきた。主任キュレーターのラリーサ・ボルドフスカヤさん(右)と、エカテリーナ宮殿博物館館長のイリアダ・ボッティさんが記者団に発表した。皇帝一家は、1918年7月にエカテリンブルクで、ウラル・ソビエトにより銃殺されている。 =ロシースカヤ・ガゼタ(ロシア新聞)/ナタリア・ピエトラ撮影

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