杉山外務審議官 協議のためモスクワへ出発

 日本の杉山外務審議官が7日、ロシアのモルグロフ外務次官と協議するために、モスクワへ出発した。

 今回の外務次官級協議では、平和条約締結問題や領土問題が話し合われるため、日本では大きく注目されている。

 またNHKは、会談では「プーチン大統領の年内の日本訪問の実現に道筋をつけたい考え」だと伝えた。

 当初プーチン大統領の訪日は2014年秋に予定されていたが、ウクライナ危機に関連して国際情勢が複雑になったため、実現されなかった。訪問は2015年に持ち越されたが、具体的な日程はまだ発表されていない。

 プーチン大統領の訪日を年内に実施するという意向は、9月末の国連総会の場で行われた露日首脳会談で両首脳によって確認された。

 前回の第1回目となった平和条約締結問題に関する次官級協議が開かれたのは2014年1月。今回の第2回目の協議は、日本の岸田外相が9月末にロシアを訪問した際に、両国の外相が再開することで合意した。

 伝えられたところによると、岸田外務相のモスクワ訪問の後、モルグロフ外務次官が日本を実務訪問し、岸田外相のモスクワ訪問を総括するために杉山外務審議官と会談した。

「Sputnik日本」より転載