「三菱商事」はブリヤート共和国のゴミ焼却場建設に30%出資することを提案した。ロシア連邦下院(国家会議)のミハイル・スリペンチュク議員がこれを明らかにした。
協力は1工場の建設にとどまらない。ロシアは現在、ゴミ焼却場1500工場を必要としており、三菱商事には投資の用意がある。
「日本は対ロシア経済制裁を宣言したものの、このような分野での活動は続いている」とスリペンチュク議員。
第3回国際フォーラム「バイカルの対話」がウランウデ市で昨年8月に行われた際、三菱商事は最新式のエコ技術の導入で支援することを提案していた。フォーラムでは廃棄物リサイクル分野での協力に関する覚書が結ばれた。
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