モスクワで「世界トラの日」祝われる

モスクワ動物園は、毎年7月29日に世界的に祝われている「虎の日」に向け、来園者のために祝賀プログラムを準備した。又モスクワ発ソチ行きの特別仕様機「タイガーストライプ(虎柄の)フライト」の乗客達には記念品がプレゼントされる。発表された「アムールタイガー」センターのプレス・リリースには、そのように述べられている。

 「世界トラの日」は、地球における虎の保護に関連した諸問題が話し合われた国際フォーラムで2010年に制定されたもので、その主な目的は「絶滅に瀕した虎の問題を広く世界に知らしめ、虎を保護する方法を皆で考える事」だ。

 ロシアのそして世界の世論の目を環境保護と絶滅に瀕した希少動物の保護に向けさせる「タイガーストライプ・フライト」プロジェクトの枠内で、Boeing 747-400の胴体が虎柄となり、先頭部分(コックピット)は、アムールトラの頭を思わせるデザインとなった。今後徐々に、機内も虎のイメージで統一されてゆく予定だ。

 アムールトラは、現在地球上に残った希少肉食動物の代表例で、レッドブックにも記載されている。このトラは、ロシア極東の南部、沿海地方やハバロフスク州に主に生息し、個体数は全部で約510頭と推測されている。

 

*Sputnik日本より転載