日本の独立行政法人「石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)」は、ロシアの国営天然ガス会社「ガスプロム」の石油子会社「ガスプロム・ネフチ」との、東シベリアのチョンスキー・プロジェクトのイグリャニンスク鉱区での共同作業に関する契約を延長しないことを決定した。ガスプロム・ネフチがこれをインテルファクス通信に明らかにした。
JOGMECとガスプロム・ネフチは、2012年からイグリャニンスク鉱区で共同地質調査を行っている。「2015年4月、JOGMECは共同作業契約を延長しないことを決定した」とガスプロム・ネフチ広報担当は述べた。
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