国家決済カード「ミール」は半分“日本製”

ミール・JCB カード 来年から発行へ

 ロシア国家決済カード・システムの伝えるところによると、同システムは、日本のクレジットカード会社「JCB」と、提携カードの発行に関する協定を結んだ。これは、ロシアの国家決済カード「ミール」を保有する人は、世界中で通用しているJCB カードと同様に使えることを意味する。 

 JCB カードが伝統的に強く、広範なネットワークを持つのはアジア諸国だ。このミール・JCB カードは、ロシアの国家決済カード・システム内では、銀行カード「ミール」として、ロシア国外ではJCB カードとして機能することになる。

 一方、ロシア国家決済カード・システムとJCBが協力することは、後者のロシア市場における立場を著しく強める。ミール・JCB カードの発行は来年の予定。

 ロシア国家決済カード・システムは、4月1日からロシアでの業務を開始しており、既にビザカードおよびマスターカードと協定を締結済み。

 

*元の記事(露語)