「ビザなし交流」の日本訪問団が出発

64人をのせた船が根室港から南クリルに向けて出港

 日本の「共同通信」によると、「ビザなし交流」の一環として、64人からなる日本側訪問団が南クリルに向けて出発した。南クリルの元島民とその家族を含む訪問団は、国後島と択捉島を訪問し、地元の幼稚園、博物館を見学し、墓参りを行う。滞在期間は7月6日まで。

 今年第1陣のロシア側の青少年(12~17歳)訪問団は、「ビザなし交流」で5月27日から6月1日まで日本を訪問。東京の主要な観光名所をめぐり、ロシア語を学ぶ日本の若者と交流した。

 今年の「ビザなし交流」プログラムは3月19日に札幌で承認された。今年のプログラムには、ロシア人309人と日本人520人が参加する予定。

 「ビザなし交流」は1991年の両国の合意にもとづき、1992年から行われている。これまでに択捉島、国後島、色丹島の住民8000人以上が来日、日本側からは1万8000人以上が南クリル諸島を訪れている。

 

*記事全文(露語)