極東の水産物輸出量が減少

今年1月~5月の5ヶ月間のデータ

 ロシア極東の漁業関係者が今年1月~5月の5ヶ月間で水揚げした水産物の量は、86万トンだった。うち28万2200トンが国内に納入された。輸出量は57万6900トンで、輸出額は9億7620万ドル(約1171億4500万円)。

 昨年の同じ時期と比較すると、輸出量が8%減少した一方で、水揚げ量自体は増加した。ロシア極東税関が29日、これを明らかにした。

 ロシアの水産物の主な輸出先は、これまでと同様、アジア太平洋諸国で、中国が69%、韓国が29%、日本が1%。約1%を占めているのは残りのナイジェリア、ドイツ、ベトナムなどの国。

 

*記事全文(露語)

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