日本は主なLNG輸出市場の一つ

ロシアの国営天然ガス会社「ガスプロム」のアレクサンドル・メドヴェージェフ副社長は、日本との既存の契約および日本の買い手が示している追加的な購入への興味から、日本への液化天然ガス(LNG)輸出の展望が調査されていると話した。

 日本を主要なLNG輸出市場の一つとガスプロムは考えている。メドヴェージェフ副社長が16日、記者会見でこれを語った。

 「日本との既存の契約および日本の買い手が示している追加的な購入への興味から、日本へのLNG輸出の展望が精査されている。潜在性はもちろんある。それは第3ライン(『サハリン2』プロジェクトのLNG工場)であり、『ウラジオストクLNG』であり。したがってアジア太平洋地域へのLNG納入の際、日本は主要なターゲット市場の一つと考えられる」

 「サハリン2」プロジェクトには、ピリトゥン・アストフスコエ鉱床とルンスコエ鉱床の2ヶ所の大陸棚鉱床の開発が含まれている。プロジェクトの事業主体は「サハリン・エナジー」(出資比率はガスプロム50%+1株、シェル27.5%-1株、三井物産12.5%、三菱商事10%)。

 サハリン・エナジーは昨年、LNGを日本(売上の79.5%)、韓国(18.9%)、中国(1.22%)、台湾(1%弱)、タイ(1%弱)に出荷した。サハリン・エナジーのデータによれば、2014年のサハリン産LNGのシェアはアジア太平洋地域で6%、世界市場で4%強だった。

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