ロシアの航空会社「オーロラ」は今夏、サハリン州ユジノサハリンスク-択捉島(クリル諸島)線を週4便から6便に増便する。サハリン州政府のウェブサイトでこれが伝えられている。
この路線はとても人気があり、現在は週4便の運航となっているが、6月初めまでの航空券がすでに完売している。
サハリン州のオレグ・コジェミャコ知事代行は最近、クリル諸島を訪れ、島民のために輸送状況を改善することを含めた、一連の指示を出していた。
「オーロラ」のスホレブリク社長によると、年内にもクリル諸島には現在の定員50人の旅客機ではなく、70人の旅客機が飛行する可能性があるという。
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