社団法人「ロシアNIS貿易会(ROTOBO)」、モスクワ・ジャパンクラブの関係者からなる日本の経済代表団が、2日間の日程でカリーニングラード州(ロシア最西端の飛び地)を訪れ、「フラブロヴォ」などの工業団地を視察し、カリーニングラード州商工会議所で経済に関する会談を行った。
代表団が特に関心を示したのは、カリーニングラード貿易海港、自動車工場「アフトドル」、バルト海工業団地運営会社「バルテフプロム」。
会談の主な議題は、カリーニングラード州経済特区の既存の税制および優遇措置、2016年の特恵関税廃止後の状況の見通しなど。
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