プーチン大統領 米国によるウクライナへの武器供与について語る

17日プーチン大統領は、ハンガリーの首都ブダペストでのオルバン首相との会談を総括した中で「米国の武器のウクライナへの供与は、すでに行われているが、それらが、又他のどんな武器が供与されたとしても、ウクライナ東部の状況は変わらないだろう」と述べた。

 また大統領は、次のように続けた。

  「ウクライナへの武器供与の可能性について言えば、まず第一に、我々の筋の情報によれば、武器はすでに供給されている。

 第二に、誰が、そしてどんな武器が供与されたとしても、もちろん犠牲者の数は増えるだろうが、結果は今のようになることは避けられない。

 ウクライナの軍人達の圧倒的大多数は、私の確信によれば、兄弟同胞を殺すような戦いへの参加を少しも望んでいない。まして自分の家から遠く、相手のドンバスの義勇兵には、家族を守りたいという強いモチベーションがあるからなおさらだ。」

 米国議会では、総額10億ドルの対ウクライナ軍事援助法案が準備された。この予算は、ウクライナ軍人の養成、キエフ政権への武器・兵器供与に向けられたものだ。先に米国のオバマ大統領は、米政府がキエフ政権へ武器供与を開始する可能性について否定しなかった。なお、この問題に関する決定は、今のところ下されていない。

 

*「ロシアの声」より転載