ラブロフ外相:ウクライナのNATO加盟は欧州の安全を脅かす

ロシアのラブロフ外相は、ウクライナ紛争は様々な挑発的思潮を支援している一部西側諸国に利益をもたらしていると考えている。

 TV番組「ウラジーミル・ソロヴィヨフとの夕べ」に出演した中で外相は、ウクライナのNATO加盟は欧州の安全を脅かす、と述べた。

 「ウクライナのNATO加盟はウクライナ国民にとってだけでなく(ウクライナ国民の中でも意見は割れている)、欧州の安全にとっても危険である。OSCEでもロシアNATO評議会でも、安全保障不可分の原則、すなわち自国の安全を他国の安全の押しつけによって担保するべきではないとする原則で、色々な文書に調印している」。

 また外相は、米国とウクライナは遅かれ早かれマレーシア航空のボーイング機墜落について疑問に答えることになるだろう、と述べた。当時現場上空を飛んでいた米国の人工衛星による情報について、当時ウクライナ上空を監視していたドネプロペトロフスクの管制室の情報について、回答がなされねばならない。また、ロシアの早くからの求めに関わらず、付近に駐屯していたウクライナ軍の軍用機の飛行記録も提出されていない、と外相。

 

*「ロシアの声」より転載