また事務総長は「NATOに加盟するため、ウクライナは領土問題を解決する事が必要不可欠だ。その事が加盟の前提条件となる。これは、クリミア及びウクライナ東部地域に関するものだ。ウクライナでの準備プロセスには、少なくとも6年かかるだろう」と指摘した。
前日ウクライナ議会は、同国の非同盟的地位に関する法律を廃棄した。ポロシェンコ大統領は「そうした法律は、ウクライナ国家の安全を保障しなかった」とし「ウクライナのNATO加盟決定は、国民投票で国民により下されるべきだ」と主張した。
*「ロシアの声」より転載
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