ポクロンスカヤ検事総長はタス通信の取材に対し、クリミアの至聖生神女就寝祭修道院の聖職者から、写真のコレクションを電子形式で渡されたと話した。写真の多くは珍しいものであるため、博物館への寄贈を決めたのだという。写真はすべて神聖品。
「私たちは経験してきたことにもとづいて一定の判断を行い、歴史の教訓を知る必要がある。ニコライ2世は自分自身、家族、持っていたものすべてをロシアのために犠牲にした。若者が母国を愛し、重んじ、守るために、この功績を思い出し、示していかなければならない」とポクロンスカヤ検事総長。
ポクロンスカヤ検事総長はそのお礼として、皇家の部屋に案内された。音楽の間では職員の許可を得て、かつてニコライ2世の夫人や娘たちが奏でていた白いピアノの椅子に座り、クラシック音楽を数曲弾いた。
ビデオ提供:RT/Youtube.com
*元記事(露語)
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