露日研究グループ、日本海に下水浄化バクテリア発見

ロシア沿海州およびオーストラリアの沿岸海水調査で新種のバクテリアが発見された。下水の浄化に利用できそうだ。

 ロシア科学アカデミー極東支部太平洋微生物化学研究所によれば、チャジマ湾(日本海、沿海地方)およびポート・フィリップ湾(タスマニア海、豪州)で日本、豪州、NZ、フランス、スペインの研究者との合同で海水の調査を行ったところ、今回の発見があった。

  バクテリアは化学洗剤に広く使われ一部医薬品にも使用されている洗浄剤を分解する能力を持つという。

 下水の浄化に役立てられることが期待される。

 

*「ロシアの声」より転載 

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