日露兵士の遺骨占守島で見つかる

1945年8月後半に大日本帝国陸軍とソ連軍の戦闘が行われたシュムシュ島(占守島)で、双方の兵士の遺骨が発見された。

 ロシア連邦国防省軍事・歴史調査団はロシア地理学会と協力して、9月8日から25日まで、シュムシュ島の調査を実施。東部軍管区のアレクサンドル・ゴルデエフ中佐(広報担当)は、調査の際に数十人のソ連兵の遺骨と5人の日本兵の遺骨が発見されたこと、日本兵の遺骨を日本側に引き渡すことを伝えた。

 調査団はこれ以外にも、第二次世界大戦時の日本軍の戦車「カミ」、ソ連のパイロットが当時使用していたアメリカの戦闘機「キングコブラ」、日本が地下施設を建設する際に使用していた鉄道機関車2両も発見し、復元および保存のため、ペトロパブロフスク・カムチャツキーに移送した。

 また、1930年代の日本の軽戦車「ハ号」も3両発見された。今後は博物館に引き渡される予定。

 

*記事全文(露語)