輸送隊第1弾、人道援助物資を積んだ大型トラック「カマズ」16台は現在もドネツクの国境警備所に止められたまま、積荷の検査も行なわれていない。第2弾の輸送隊は準備を整え、カメンスク・シャフチンシキー市で発車の号令待ち状態にある。
これまで伝えられているところでは、赤十字は、ウクライナ領への人道物資輸送の安全保障に確約がとれないうちは、輸送再開が図れない状態にある。赤十字がロシアの輸送隊の随伴を行なうことが決まっている。
*「ロシアの声」より転載
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