ロシア科学アカデミー米国カナダ研究所のパーヴェル・ゾリョタリョフ副所長は、「ロシアは巡航ミサイルの実験を行ったかもしれないが、ミサイルは地上発射型ではなく、地上で実験を行っただけだ」と指摘した。
中距離核戦力全廃条約によると、両国には中射程1000キロから5500キロ、短 射程500キロから1000キロまでの地上発射型の弾道ミサイルと巡航ミサイルの製造、使用、配備の禁止、また3年間で射程が500キロから5500キロ までの地上発射型のミサイルや発射台の全廃棄が義務付けられた。
*「ロシアの声」より転載
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