14日、第一副長官は、ラジオ「モスクワのこだま」に出演した中で「月への有人飛行を、我々は2030年から35年までのどこかで行う事を計画している」と伝えた。
月への有人宇宙飛行に向けた準備は、2025年までの宇宙開発プログラムの中に組み入れられており、2020年末までに自動ステーションが打上げられ、2020年から21年までに月の土を地球に持ち帰る事になる。
今後ロシアは、月の軌道を回るステーションを製造する計画で、さらにロスコスモスは、月面に人間を住まわせるプロジェクトも検討中だ。
*「ロシアの声」より転載
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