義勇軍が最後通牒をつきつけた後、国境警備隊の幹部グループを含む26人が、ドルジャンスキー検問所を後にした。警備兵らは自らすべての武器を置き、処分した。
義勇軍の1人はこう話した。「兵士の誰も”キエフの政治結社”を支持してない。それに国境警備兵の中にはルハンシクとドネツィクの住民が多くいる」
ロシア入国管理局の関係筋によると、入国した国境警備兵の一部は他の検問所経由でウクライナに帰国する予定だが、一部はロシアに移住する可能性があるという。警備兵らも、ウクライナ政府からの抑圧を恐れ、生活に不安を感じていると話した。
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