日本におけるロシア文化フェスティバル 開会式

日本の首都・東京で2日、すでに恒例となっているロシア文化フェスティバルの開会式が開かれる。

 帝国ホテルで開かれる開会式には、ロシア下院(国家会議)のセルゲイ・ナルイシキン議長、国際文化協力担当ロシア大統領特別代表のミハイル・シヴィトコイ氏、駐日ロシア大使のエヴゲニー・アファナシエフ氏などが出席する。

   今年のロシア文化フェスティバルは、マリンスキー劇場のソリスト、マリヤ・マクサコワさんのコンサートと、ロシア人コレクターのパーヴェル・ホロシロフ氏が収集した明治時代の風景と人々をテーマにした写真展で幕を開けた。

   なお、ロシアとの緊密な経済関係および文化関係で知られる新潟県でも、6月21日に開幕式が開かれる。

   ロシア文化フェスティバルは今回で9回目を迎え、この8年間でフェスティバルの観客は1100万人を超えた。

 

*「ロシアの声」より転載

 

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