ジャーナリストのユリヤ・プストプレスノワとオペレーターのミハイル・プドフキンがウクライナ東部のドネツク市で拘束された。地元活動家へのインタビューを行っていたところ、30人の覆面集団が彼らを攻撃した。地元警察は事件の詳細を把握しておらず、一方、連邦化を求める抗議市民勢力は、ウクライナ保安庁とウクライナ軍による人身拘束であると主張している。
ウクライナ東南部情勢は内戦一歩手前まで緊迫している。キエフ政府(ロシアは承認していない)が改革と住民投票を求める抗議市民に対し軍を用いると発表したことがきっかけである。各種報道によれば、24日は衝突で5人が死亡している。
*「ロシアの声」より転載
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