ウクライナ軍、スラヴャンスクに進軍

ウクライナ南東部のドネツク州にあるスラヴャンスク市ではウクライナ軍が自警団に対して銃撃し、その結果1人が死亡した。テレビ「ロシア24」が報じた。

 報道によればウクライナ特務部隊は市内に侵攻し、これに装甲車が続いた。自警団員らは現在バリケード内にととどまっている。これより前、ウクライナ軍は集会参加者らが襲撃を行なった場合、威嚇のために銃撃することを明らかにしていた。ポノマレフ市長は市民に対し、外出を控えるよう呼びかけている。

   22日、トゥルチノフ・ウクライナ大統領代行はジュネーブ会合での暴力停止合意に逆らい、南部東部の抗議行動制圧のために特務作戦の再開を命じている。

 

*「ロシアの声」より転載

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