プーチン:ウクライナへの単独支援、停止する

プーチン大統領は欧州各国首脳に宛て書簡を出し、ウクライナ問題、特にウクライナ経済危機に関して、ロシアの立場を主張した。

 クライナ向け経済支援停止、ガスの価格上の優遇廃止については、「ロシアはウクライナ経済を単独で支援する重みをこれ以上担わない。また、担うべきでない。ガス価格の優遇についてもそうだし、支払猶予についてもそうだ。ウクライナは事実上、ロシアからの補助金を、EU諸国との貿易赤字の補填に回している」と述べた。

   「EUはウクライナ経済を、金属・鉱物など工業資源の調達先として、また高次加工製品の販売先として利用している。そうしてEUは、ウクライナに100億ドルを越える貿易赤字を創り出した。これは2013年のウクライナの対外債務の3分の2を占めるものだ」と大統領。

   あわせて大統領は、ウクライナのガス未払い問題についてEUが不作為を決め込んでいるさまは、ウクライナ経済危機をロシアに転嫁する試みと映る、と指摘した。

 

ロシアの声」より転載