日本政府は、露日防衛交流の拡充を目指し、防衛交流の覚書を改定したい意向だ。Japan News紙の報道によれば、防衛担当閣僚の相互訪問の定例化を盛り込みたいとしている。また日本側は、航空機の相互派遣、PKO(国連平和維持活動)分野での情報共有などにも関心を示しているという。
防衛交流の拡大は、昨年11月の露日の外務防衛担当閣僚による両国関係史上初の「2プラス2」協議で話し合われている。そこでの合意事項を日本政府は文書化したい意向だ。
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