ヴォルゴグラードでのトロリーバスの爆発による死者は11人に

地域の医療機関でタス通信に明らかとなったところでは、ヴォルゴグラードでのトロリーバスの爆発による負傷者の一人が病院で死亡した。

 取材に応じた人の話では、これで死者は11人となり、子供一人を含む22人が病院に収容されている。

 トロリーバスの爆発は、ヴォルゴグラード市ジェルジンスキー地区カチンツェフ通りでラッシュ時に発生した。通りの片側には商業市場、もう片側には守備隊の百貨店がある。

 国家反テロ委員会情報センターによれば、トロリーバスの客室に仕掛けられた爆破装置が爆発したものとみられており、「テロ行為」の容疑で刑事事件が立件された。

 同市では、前日も、鉄道駅で大きな爆発が起こり、17人が死亡、40人以上が負傷し、現在、5人が極めて重篤な状態にある。

 ヴォルゴグラードでは、今年10月21日にもテロが発生し、運行中の路線バスが爆発して、7人が死亡、40人以上が負傷した。

 ロシア非常事態省国家危機管理センターのヴィクトル・ヤツツェンコ長官によれば、非常事態省は、ヴォルゴグラード市内の要員を増強し、飛行機を現地へ向かわせる。

 

勤務態勢強化 

 同省の報道係からタス通信に明らかとなったところでは、ウラル連邦管区ロシア非常事態省運輸管理局およびその下部組織の構成員の勤務態勢が強化された。