新たに創設された国営通信社「ロシヤ・セヴォドニャ(ロシア・トゥデイ)」についてコメント

RBTH(Russia Beyond The Headlines)が、ロシアに新たに創設された国営通信社「ロシヤ・セヴォドニャ(ロシア・トゥデイ)」についてコメントします。

モスクワ、12月11日

 ロシア政府発行紙「ロシースカヤ・ガゼータ」(ロシア新聞)の国際プロジェクト「RBTH(Russia Beyond The Headlines)」が、12月9日に創設された国営通信社「ロシヤ・セヴォドニャ(ロシア・トゥデイ)」に含まれるとの報道が、複数のマスコミによってなされましたが、これは事実無根です。

 今年12月9日に発表されたプーチン大統領の大統領令(http://www.kremlin.ru/acts/19805)は、国営報道機関の活動の効率性を高めるために、追加的措置を定めるもので、それによれば、この新国営通信社は、通信社「ロシア通信」とラジオ局「ロシアの声」を合併して創られます。

 「ロシースカヤ・ガゼータ」と、それがスポンサーになり、国際プロジェクトとして22ヶ国とオンラインで展開している「RBTH」は、この新通信社には含まれず、他の個別の報道機関と同じく、独立性を維持します。

 「RBTH」は、22カ国の28紙で折込を発行し、また16ヶ国語で18のサイトを運営しています。

 「いくつかの国、またいくつかの言語では、折込とサイトの名称の翻訳が、新設されたばかりの通信社『ロシヤ・セヴォドニャ(ロシア・トゥデイ)』に似ていたので、外国のマスコミの報道に混乱が生じたのかもしれません」。「RBTH」を統括する、「ロシースカヤ・ガゼータ」のユージン・アボフ副社長は、このようにコメントしています。

 ちなみに、今年8月に、「RBTH」のいくつかの折込、サイトについて、現在、デザインの変更とリブランディングが行われています。現時点で、それがなされているのは、イギリスの「TheDailyTelegraph」、アメリカの「WashingtonPost」、ブラジルの 「Folhade S.Paolo」の各紙の折込に関してです。

 この作業は、来年も継続され、「RBTH」のほとんどすべての折込とサイトが、同じブランドで統一されることになります。これに該当するのは、例えば、以下の折込です。「RusslandHeute」 (ドイツの「SueddeutscheZeitung」紙)、「RussiaOggi」 (イタリアの「LaRepubblica」紙)、 「LaRussied'Aujourd'hui」 (ベルギーとフランスの「LeSoir」紙と「LeFigaro」紙)などです。これらはいずれも、「RBTH」の一部をなしています。

 

 「RBTH」について

 ロシア政府発行紙「ロシースカヤ・ガゼータ」(ロシア新聞)の国際プロジェクト「RBTH(Russia Beyond The Headlines)」は、16ヶ国語で18のサイトを運営し、2007年以来、世界各国の有力紙で毎月、折込を発行しています。折込の数は28に上り、22カ国、16ヶ国語で刊行。「RBTH」の読者は計3550万人、折込の部数は計990万部に達しているほか、インターネット用のプロジェクトも各種立ち上げており、読者数は急速に伸びています。