極東に新航空会社「オーロラ」誕生

ロシア極東の新しい航空会社「オーロラ」の発足式が11月6日、モスクワで行われた。

 公開株式会社「アエロフロート」のビタリー・サベリエフ社長とサハリン州のアレクサンドル・ホロシャビン知事が署名を行った合意書によると、出資比率はアエロフロート51%、サハリン州政府49%。サベリエフ社長によると、サハリン州は極東の他の地域とともに49%を分担することになるという。これによって各地域が住人の空の移動に補助金を出せる。

 発足式にはドミトリー・メドベージェフ首相も出席。「『オーロラ』には期待に応えてほしい。晴天を祈る」と述べ、航空券の価格が市民にとって手頃なものとなることを希望した。

 オーロラ航空の計画では、2018年までに目的地が約128空港に増え、またサハ共和国、ハバロフスク、ウラジオストク、ペトロパブロフスク・カムチャツキーの乗り継ぎ拠点を経由した旅客運送が実現する。今年末までにエアバスA319型機を4機、さらに2014年第2四半期中にA319型機とA320型機を各1機導入。2018年までに保有機数を40機まで増やし、2013年から2018年にかけて便数を172便から534便に拡大する。

 オーロラ航空は、2012年7月3日づけのメドベージェフ首相指令に従い、2011年にアエロフロート・ロシア航空の傘下に入ったウラジオストク航空とサハリン航空を統合して設立された。