連邦捜査委員会のウラジーミル・マルキン報道官によれば、北カフカスからテロ準備のためにキーロフ州にやってきたワッハーブ主義者二名を疑わしいとしてマークしていたという。今回のテロが実行されていた場合には、数百人が犠牲になっていた可能性がある。
9月から現在にかけて、それぞれ19歳と21歳の二名は、化学兵器廃棄施設を目標にしたテロ行為を計画していた。捜査によれば、二名はワッハーブ主義者で、モスクワ経由でキーロフにやってきたという。現在、二名は拘束されている。
(「ロシアの声」より転載)
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