ロシア農業監督庁 福島周辺からの魚輸入禁止を解除せず

ロシア農業監督庁は、日本の福島周辺に位置する8県からの魚輸入禁止を解除することは可能ではないとの考えを明らかにした。

 これはロシア農業監督庁が行っているモニタリングおよび国際機関からの資料に基づいてとられた決定だとされている。日本はロシアに対して繰り返し輸入禁止解除を求めていた。

   禁止は福島第一原発周辺の企業242社に対するもので、524社については輸出が認められている。許可されている企業は放射能汚染を受けていない海域で操業している。それらの企業からの輸入品は放射能検査を受けることとなっている。

 

「ロシアの声」より転載

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