シヴェルチ火山 海抜6キロの火山灰

カムチャッカ半島のシヴェルチ火山は5日海抜6キロの高さの新たな噴煙を噴き上げた。ロシア非常事態省の広報部が明らかにした。火山灰の雲はシヴェルチ火山から東方、南東のカムチャッカ湾の方角に向かって50キロにわたり広がっているものの、火山付近の居住区へは火山灰は降っていない。

 シヴェルチ火山が火山灰を吹き上げたのは7月29日、8月1日、3日、4日に続いて5度目で、前回も噴煙は海抜6キロの高さにまで達している。レスキュー隊はシヴェルチ火山への登山を行う観光会社各社に対し、火山近くの観光ルートは利用しないよう注意を呼びかけている。

   シヴェルチ火山は2009年5月から火山活動を活発化させており、頂上に深さ30メートルの亀裂が入っている。

 

(「ロシアの声」より転載)