折からの激しい雨で開始時刻は40分遅れ、キックオフは18時55分。序盤から立て続けにトライを決められ、スタンドからは地鳴りのようなロシア・コールが上がる中、日本代表は闘志あふれるプレーを見せるが、及ばず。27-5でロシアの勝利、「ボウル」はロシアの手に渡った。
試合後ロシアのヘッドコーチ、アレクサンドル・アレクセーエンコ氏は、「日本のレベルは世界トップクラス。柔道などに続く第2の国技とも呼べるのではないか」と日本の敢闘を讃えた。
(「ロシアの声」より転載)
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