7人制ラグビーW杯ロシア大会 モスクワでスタート

本日28日、第6回ラグビーワールドカップ・セブンズ2013がモスクワの「ルジニキ」オリンピック・コンプレックスで開幕する。大会は3日間続き、男子24チーム、女子16チームが参加する。

 大会はグループ・リーグとトーナメントの二段階からなる。まず男子については、全24チームが6つのグループ(A~F)に分けられている。グループ・リーグの首位6チームに、同2位の6チームのうち上位成績の2チームを加えた、計8チームが、最上位の賞である「杯」を争う。次いで、グループ・リーグで第2位を占めた残りの4チームに加え、グループ・リーグで第3位を占めた6チームのうちの4チームが(計8チーム)第2の賞、「盤」を争う。そして残った8チームが「椀」を争う。女子については、まず16チームが4つのグループ(A~D)に分けられており、そこで1・2位を占めた8チームがトーナメントに進出する。トーナメントの緒戦を制した4チームが「杯」を争い、敗れた4チームが「盤」を争い、グループ・リーグを突破できなかった8チームが「椀」をめぐって争う。

   ロシアの参加は、まず男子については今回が3度目。2001年の初参戦時は「盤」を獲得。2005年はグループ・リーグ最下位に終わった。女子は2度目の参加。2009年のUAE大会ではグループ第3位を占め、「椀」をめぐる準決勝ラウンドで敗退した。

 

(「ロシアの声」より転載)

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