日本の経済代表団がチュメニ訪問

 チュメニ州の昨年度の最大貿易相手国はトルコで、貿易額は4億3000万円(約430億円)だった。関税同盟の関税法典が適用されてからは、カザフスタンとの貿易が8000万ドル(約80億円)に伸びた。ベラルーシとの貿易も同様に活発である。昨年チュメニ州を訪れた外国の代表団は26団体。

 原田親仁駐ロシア日本国特命全権大使率いる日本の代表団が6月11日、チュメニ市を訪れた。これは安倍晋三首相がウラジーミル・プーチン大統領と会談して以降、初のロシアの地方への公式経済訪問となる。

 ウラジーミル・ヤクシェフ・チュメニ州知事は、到着した代表団をすぐに招き、この地域と日本の貿易額が昨年度はわずか1200万ドル(約12億円)にとどまるなど、あまり活発ではないことに注意を向けた。

 今回の西シベリアへの訪問は、日本の経済界の希望で実現したという。代表団の中には、「日立」、「松下」、「川崎」などの企業の代表も含まれた。

 訪問団は翌日まで滞在した。