ロシアの科学者たち マンモスのクローン化へ

ロシアで近い将来、マンモスのクローンが作られる可能性がある。最近、マンモスの軟部組織が発見されたことにより、クローン実験が可能となる見込み。マンモスから取り出された血液と組織を分析し、クローン実験が実際に可能か否かがわかるという。

 マンモスクローン化の試みはこれまでにも何度かあった。だが質の良い生物学的素材が不足したため、失敗に終わった。数日前、ノヴォシビルスク諸島で、保存状態の良い雌のマンモスの死骸が発見された。マンモスの軟部組織の状態は理想的で、筋組織の断片などは、新鮮な肉の自然な赤色をしたという。

 マンモスの死骸の下半身がきれいな水につかっていたため、保存状態が良かったと見られている。

 

(「ロシアの声」より転載)