ロシアへの観光客 2015年までに中国人が首位に

ロシア極東ウラジオストクで連邦観光庁国際協力局のウラジーミル・フォーミン副局長は「2015年までに、ロシアを訪れる観光客数で中国はドイツを抜いて1位になるだろう。ドイツ人観光客の伸びは年6-8%だが、中国人のそれは40%を超えている」と伝え、次のように指摘した―

 「昨年のまとめでは、ロシアを訪れた中国人観光客は46%も増え、ビザなしの約18万5千人を含めて34万3千人を超えた。増加率は、31%強だったおととし2011年を超えている。

  一方、中国を訪れたロシア人観光客の数は全体で4,5%、観光目的では11,5%、ビジネス目的では13%減った。これは、ロシアから中国へのショップツアーが減った事によるものだ。」

 

(「ロシアの声」より転載)

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