ラブロフ外相・パン・ギムン国連事務総長 ソチで会談

ロシア外務省セルゲイ・ラヴロフ大臣と国連のパン・ギムン事務総長の会談がソチで始まった。冒頭、世界政治の問題に関する討議がなされた。

 パン事務総長がロシアを訪問するのは6度目。プーチン大統領との会談も予定されている。

   一連の会談のメインテーマはシリア情勢となる見込み。リア・ノーボスチのインタビューに応じた事務総長は、「国際関係におけるロシアの重要な役割を考慮した上で、シリア正常化問題を検討する」と述べている。

   また、一連の会談では、中東・北アフリカ情勢、朝鮮半島情勢、イラン核開発プログラムをめぐる問題、コソボ問題についても討議がなされる見込み。

 

(「ロシアの声」より転載)

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる