ナルィシュキン下院議長 「平和条約交渉を前進させてゆこう」

ロシア国会のセルゲイ・ナルィシュキン下院議長は30日、安倍晋三首相と会談し、「平和条約交渉は穏やかな雰囲気の中でたゆみなく進められねばならない」と述べた。

 昨日(29日)の首脳会談では、平和条約の再開について首脳合意が得られている。

   ナルィシュキン議長は次のように語った。

「ここ10年間、このテーマは過剰に政治化した。そのことは、露日双方の市民の意識に影を落とさないではいなかった」

「この問題を解決するに当たっては、冷戦の負の遺産として露日双方が抱いているステレオタイプを脱する必要がある。大衆迎合的発言に害されること無く、入念かつたゆみない作業が必要だ」

 

(「ロシアの声」より転載)