ペテルブルグのポルタフチェンコ市長は、スモルニー庭園で「環境整備の日」の開幕を宣言し、市の職員たちと一緒に日本の皇族から贈られた桜の苗木11本を植樹した。
日本からは、合わせて310本の桜が届けられた。これは、サンクトペテルブルグの建都310周年に贈られたもの。残りの苗木は、5月中旬にペテルブルグの公園に植樹される予定。
ペテルブルグ行政当局のサイトでは、「スモリニー庭園に初めて桜が植樹されたのは今から10年前。その時も、サンクトペテルブルグ建都300周年を記念して日本から贈られた。桜の木は環境に上手く適応し、毎年春になると花を咲かせている」と伝えられている。
(「ロシアの声」より転載)
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