Wi-Fi公衆電話設置計画

モスクワ全域で今年末までに、新世代Wi-Fi公衆電話が約200機設置される。どのWi-Fiも有効受信距離は半径数十メートルで、公共料金の支払機、あらゆる種類のタブレットや携帯電話の充電器、街の情報案内などとして使用可能だ。モスクワ市役所情報技術部のコンスタンチン・ゴロホフ部長顧問がこれを語った。

 試験的な電話ボックスは、今夏にも市の中心部に設置される。現在市内にある旧式公衆電話はすべて新しいものと交換される。

 モスクワ市民や旅行者は今後、この電話を使ってモスクワの地図や地下鉄路線図を見たり、便利なコースを探したりすることができるようになる。

 ロシアNOWは今後もこのプロジェクトを追いかけ、詳細を説明していく予定。

 

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